キルイベント

■KE(キルイベント)での攻撃について

①都市移転でのKE

・メリット
遠方への攻撃に時間を掛けずに実施できます。
これによって攻撃回数を本拠地からのTAや集結よりも、短時間で攻撃回数を飛躍的に伸ばすことができます。

・デメリット
一回の移動に都市移転アイテムもしくは、2000Gの消費(最低でも往復なので実質、移転が2個か4000G)
本拠地に比べて、味方が少なくなります。反撃されることもあるので、対応策が必要です。


▼複数人数で移動狩りをする場合
人数は2人以上。
時間を合わせる必要があるので、あらかじめ参加者と実施する時間を決めておきます。

更に、事前にどこに飛ぶかを決める必要があるので、KE前にMAPで確認して、どこを攻めるか決めておきます。

TAなので、参加人数が多いほど1都市辺りの損失が少なくなりますが、基本的に前衛のlvの低い兵士から損失します。

攻める都市がある程度まとまっている場所に飛ばないと、移動する意味が薄くなるので、どこか攻撃できそうな同盟などの目星をつけておきます。

この場合、所属の同盟との連合、フレンド関係を無視しないように注意します。
また、1都市への攻撃回数は、1回で充分です。
2回以上攻撃してしまうと、相手の損失が出てしまう可能性があるからです。1回目の攻撃で損失が出ても、それは仕方がありません。
また、同じ都市への複数回の攻撃は、取得ポイントが下がります。

 

2021年7月26日現在の412サーバールールでは、KEの最終日には、ファームへの攻撃、タイルへの攻撃も可能とされています。


▼位置取りについて
出来れば攻める予定の2同盟の中間くらいが良いのですが、なかなかそう都合良い場所はないと思います。

慣れないうちは、攻撃対象の同盟の領土の外側くらい良いと思います。
TAの時間もある程度確保でき、反撃や協防があった場合でも、対応しやすいです。
※反撃相手が移動やブーストをしてくる可能性も大いにあります。

攻撃対象を決める人(仮でリーダーとします)を一人決めておくと楽です。
リーダーは、相手に対して一番遠い位置に移動すれば、自身が一番最初にTAを出せます。
リーダー以外は、ターゲットまでの秒数を発言する必要はありません。


▼偵察について
移動狩りでの偵察は、必要ありません。
事前に偵察をしている場合でも、当日に都市に兵士がいない場合もありますが、それでも必要ありません。
偵察は時間を取られます。
偵察、共有をしている時間があったら、攻められるところを全部攻撃の時間にあてた方が、効率が良いです。

都市の詳細を見れば、ある程度の情報が分かります。都市lvと戦力を照らし合わせて、活動しているか、放置都市かを判断します。
例えば、c16で戦力40万以下程度ならば放置都市の可能性が高いです。
c16で80万以上の戦力があれば、活動している可能性が高いです。

相手の兵士避難しているかどうかは関係なしで、次々に攻めた方が効率が良いです。

 

▼攻撃する順番について
リーダーが決めてチャットで共有します。

・攻撃相手共有

・全員が到達時間を「急いで」確認

・少し待ってから、リーダーが出陣5秒前発言

・リーダー出陣

・他の人はTA
※重要:遅れたらなるべくブーストしてください。
TAの戦闘終了後に遅れた部隊が行ってしまうと、追い討ちとなり、複数回の攻撃になってしまい、相手の損失が増える可能性があります。

・戦闘

・戦闘終了後すぐに治療開始
※被害状況によっては治療ブースト

・兵士戻る
※一番遠い位置にいるリーダーの兵士が、一番最後に戻るので、リーダーは何か起きない限り待つ必要はありません。

・次の相手を共有

・繰り返し

上の流れを繰り返し、スピード感のある移動狩りに慣れることが大切です。


アイテムやゴールドに余裕がある場合は、続けて別の場所に移動して狩りを続けます。


▼反撃にあった場合
出陣していない場合は、全員で協防すれば大丈夫です。
相手の規模が大きい場合は、シールド

もしくは、可能であれば、今いる場所のすぐ近くに移転すればタゲを外せます。
パトランプが光るので、相手の部隊内容を確認し、規模に合わせて対応を変えます。

出陣中に自身が攻撃された場合は、シールドも移転も使えません。
相手の規模が待機部隊で防げそうなら迎え撃ちます。
仲間がそばにいるので協防が有効です。
味方は、MAPの赤ラインに注意してください。

勝てそうにない場合は、出撃中の部隊を戻すアイテム「行軍呼び戻し」で戻して、更にブースト「行軍加速」で急いで戻し、すぐシールド、もしくは移転です。

指揮官スキル「全軍呼び戻し」を使用すれば、全部隊を3秒確定で戻せます。
クールタイムがあるので、移動狩り中は1回しか使用できませんので注意。

②ソロで都市移転でのKE

ソロなのでTAや集結に比べて、損失がかなり増えます。

自身と同じlvくらいの都市、3都市くらいを攻撃すれば、KEのノルマポイントは大抵終わります。
倒した分だけポイントを総取りできるので、集結やTAをするよりずっと簡単で楽にポイントは稼げます。

少し経験談です。
c22くらいだったときにエリートを狙ったときは、約3000万ポイント取るのに、損失が120万でした。
c26で狙ったときは、約4000万ポイント取るのに、損失が70万くらいでした。

c26の時の方が損失が少ないですが、この違いは、同盟でのTAに参加した回数が多かったからです。
c22の時は、多くて2人でのTAしか、していませんでした。


▼偵察について
偵察は、移転先であらかた攻撃が終わった際に、近隣のすこし離れた都市を攻撃したいときにします。
距離がある際は、部隊出すと時間とられますので偵察はありです。

▼攻撃した相手からの苦情
よくあります。
サーバールール、同盟ルールにのっとって攻撃を行っていれば問題ありません。
戦争ゲームですが、攻撃したからといって、喧嘩を吹っかけているわけではありません。

筆者の場合、いきなり文句や挑発を言ってくる人は、無視しています。

攻撃の理由を聞いてきたり、挨拶から入る人には、きちんと返信しています。
大抵納得してくれますし、あわよくば仲間に誘うことも可能です。

③本拠地からの集結やTAでの攻撃

攻撃への相乗りは、リーダーも参加者も損失を減らすことができるため、どちらにとってもありがたいです。

しかし、事前、もしくは当日に偵察を行うのが一人や二人では大変です。
出来る限り皆で手分けして偵察した方が良いです。
時間がなく、1個や2個しか攻撃するところを見つけられてなくも良いのです。
皆で共有すれば、相当数の数になります。

MAPのいろんな場所を見ることで、わかってくることや大手同盟の位置などの把握など、見てるだけでも面白いことがあります。
偵察する際は、相手の都市が所属する同盟との関係にも注意が必要です。

■KEの防衛について

小さい同盟に所属していても、大手の同盟に所属していても関係なく攻撃されます。

筆者は、大手同盟だろうが関係なく攻撃していた時期があります。
現在は、所属同盟のルールで上位同盟への攻撃禁止や知人が増えたことから、上位同盟に許可なく攻撃することはなくなりましたが、そういうプレイヤーもいることを考えておいた方が良いです。

上記のことから、自衛は必須だと思った方が良いです。

シールドなしの状態でログアウトする場合は、要注意です。ブースト連打で攻撃されたら、5秒で到達されます。スマートホンの通知なんてものは意味がありません。

特にリハビリ拠点のlvを上げておくことは最優先です。
複数回の攻撃にあった場合、兵士を損失してしまうので、病院収容数上限を超えて兵士を持っている場合、超えている分の兵士は、同盟要塞などに避難をします。

病院上限数を底上げする副官や副官スキルも活用できます。兵士の募集には、資源+時間が必要なので、資源を失わないことよりも、兵士を失わないことの方が重要です。